TWENITY 1991-1996

L'Arc~en~Ciel( 彩虹樂團 ) TWENITY 1991-1996歌詞
1.Voice

作詞:Hyde
作曲:Ken

そっと語り掛ける いつもと違う声
遮られていても 言葉でなくても
私の中で揺れている

遠く忘れかけていた想いが深く広がりはじめ
現れては通り過ぎる現実を
今は恐れている

このまま気にも止めずにいると
何もかもが同じ様に消えてしまうから
届くまで声を伝えて

目の前の扉は開らかれて
少しの未来を見せている
空よ 全てうけ入れてそのままで
包んでいて

そっと語り掛けていて

目の前の扉は開らかれて
少しの未来を見せている
空よ 全てうけ入れてそのままで
包んでいて

目の前の扉は開らかれて
少しの未来を見せている
空よ 全てうけ入れてそのままで
消えずに


2.Floods of tears

作詞:Hyde
作曲:Tetsu

瓦礫の中たたずむ者は
誰もが黙って空を見上げている
悲しい色の雲が雨の訪れを伝え
やがて私に降りそそぐ

目の前でくり返す裏切りの答え
深く沈む情景に立ち尽くす…Floods of tears

信じている気持ちが雨に流されそうで
思い出に身を移す
子供達は気にも止めず雨を従えて
恐れず明日を夢見ている

目の前でくり返す裏切りの答え
深く沈む情景に立ち尽くす…Floods of tears

何も見えない 重ねた真実も
何も見えない あなたが居るのかさえ

盲目なその想いは崩れて
空しく運命に刻み付ける

目の前でくり返す裏切りの答え
深く沈む情景に立ち尽くす…Floods of tears

何も見えない 重ねた信実も
何も見えない あなたが居るのかさえ

何も見えない……
途切れた糸が何処か
あめに震えながら手さぐりで探している

盲目なその想いは崩れて
空しく運命に刻み付ける


3.As if in a dream

作詞:Hyde
作曲:Ken

いとしい安らぎは夕暮と共に失われ
静かな時間が気付かなかった隙間をひろげた
私にはそれが 今は塞げないことを知る

光の点滅が尾を引いて うしろへ流れては消えてゆき
あなたの所から少しずつ遠のいているのを教える
…虚ろな窓には 何も出来ない私がそこにいた

まどろみの午後いつものように
そばに居て笑うあなたの夢を見た
窓の外を眺める私に微笑む
あなたの夢を…

足を止めて まだ薄暗い空を長い間見ていた
…どうして そうゆう時にかぎってうまく言えないのだろう

まどろみの午後いつものように
そばに居て笑うあなたの夢を見た
窓の外を眺める私に微笑む
あなたの夢を…

as if in a dream
彼女はまだ眠っているだろうか…


4.Blurry Eyes

作詞:hyde
作曲:tetsu

遠くの風を身にまとう貴方には
届かない言葉並べてみても
また視線は何処か窓の向こう

変わらない予感は続いている
あの日々さえ曇って…

籠の中の鳥のような虚ろな目に
触れている午後の日差しはまるで
貴方を外へ誘う光

変わらない予感は続いている
あの日々さえ曇ってしまう

めぐり来る季節に約束を奪われそう
この両手差しのべても心は離れて

Why do you stare at the sky
with your blurry eyes?

めぐり来る季節に約束を奪われそう
この両手差しのべても心は離れて

めぐり来る季節に大切な人はもう…
振り向いたその瞳に小さな溜息
…心は離れてゆく


5.In the Air

作詞:hyde
作曲:hyde

目を閉じた君は
背に刺さったナイフを羽に似せ
今、大地を蹴る
空は果てしなく澄みきった青をたたえる
果てしなく…果てしなく

君を何度も跪かせた
この大地に口づけして
ざわめきに塞いだ耳をすませば
解るだろう すべての物の呼吸が
空は果てしなく澄みきった青をたたえる
果てしなく…果てしなく

You fly over the earth
それをただ見つめてる
You fly over the earth
Can't you see I am tied to the ground

空へ落ちてゆく
底無しの空へと深く落ちてゆく
そして雲を君は掴む…つかむ!

You fly over the earth
それをただ見つめてる
You fly over the earth
Can't you see I am tied to the ground
You fly over the earth
やがて空に溶けてく
You're floating in the air

僕はそれをただ見つめたまま
立ちつくしている


6.White Feathers

作詞:hyde
作曲:ken

白い羽根が舞いおちる部屋の中で彼は絵を画く
眺めの良い窓は閉ざしたまま 鳥の絵を
部屋のすみには足をつながれた鳥が 必死に羽ばたき
彼はそれを哀しげに見つめては
彼女に想いをはせて

Will you please tell me the way to the sky
すぐそばに今存るのに
Will you please tell me the way to the sky
遠のいて行く とどかないもっと高く

…今が昼なのか夜なのかさえ解らない…

幾つもの夜を越えて ふいに彼は重い窓を開けた
太陽と風が部屋に広がり
彼を外へつれ去った

Will you please tell me the way to the sky
舞い上がる 風の中
Will you please tell me the way to the sky
閉ざしたまま
羽根は広がらず落ちて行く

It look like white feathers
少しの歪みの後にすべてを知る 叶わぬ事を

Will you please tell me the way to the sky
すぐそばに存るのに
Will you please tell me the way to the sky
指先さえ ふれられない
Will you please tell me the way to the sky
あの鳥のように この地につながれている
Will you please tell me the way to the sky
ああ 空は何も変わらず そこにいた


7.Vivid Colors

作詞:hyde
作曲:ken

つないだ手を離したなら
僕は誰もいない午後の中
ひとり静かに次の言葉を探していたい

列車は今日彼女の街をこえて
知らない風景をつれてくる
この色彩に映された僕は何色に見えているのか

広がる彼方へと誘われてゆく
このゆりかごに届く ah…vivid colors

まだ閉ざされた口元は
風が通りすぎるのを待ってる
この色彩に映された僕は何色に見えているのか

どれだけ離れたなら忘れられるだろう
風の声を聴きながら
やがて降りたつ日差しの下
そっとそっと目を閉じていたいだけ

あざやかに彩られた窓の向こうに瞳うばわれるけど
面影をかさねてしまう

どれだけ離れたなら忘れられるだろう
想ってみても空しくて
やがて降りたつ日差しの下
そっとそっと目を閉じて
in to vivid colors


8.夏の憂鬱~time to say good-bye~

作詞:hyde
作曲:ken

It's just the time to say good-bye
ah ah time to say good-bye

夏の憂鬱に抱かれ眠りを忘れた僕は
揺れる波打ちぎわに瞳うばわれほおづえをつく
君が微笑みかけるそよぐ風に吹かれて
そんな過ぎ去った日の幻を追いかけていた

まぶしいこの日差しのように鮮やかに僕を照らしていたのに

It's just the time to say good-bye
ah ah time to say good-bye
ゆらめく季節へ告げた
忘れかけてた優しさ連れて 明日へひとり歩いてゆくよ

夏の憂鬱は君を見失った 僕に降りつもる……

誰も届かない空を泳ぐあの鳥のように
君は素足のままで残りわずかな夏に消えた

果てない時を漂う僕には 今もきっと何かが足りない

It's just the time to say good-bye
ah ah time to say good-bye
あの日の君へと告げた
失したままの 扉の鍵を 過去へひとり 探したいから

夏の憂鬱
あゝもう行かなくちゃ 秋が来るから……

そして眠りを失した
そして貴方を失した
そしてつばさを失した
そしてひかりを失した
すべて愛していたのに
すべて壊れてしまった
あゝ何を信じて歩けばいいの?
僕に降りつもる夏の憂鬱


9.I'm so happy

作詞:hyde
作曲:hyde

たった今 君たちに映る俺は
とても苦しそうに見えるかもしれない
それでもどうか殺さないでくれ
本当に目を閉じてしまうまで

どうやら つけが廻ってきたようだ
あるもの全て好きにすればいい
それでもあぁ どうか悲しまないでほしい
どんなに狂って見えても 笑われても

花に 水に 光 流されてゆく
言葉 途切れ 眠り
月に 海に 痛み 何よりもあぁ
あなたに会いたい

さっき また何かがちぎれていって
歩くことすら難しい
それでもどうか殺さないでくれ
あなたを愛しているから

いつの日か生まれ変われるとしたら もっと
あなたのそばにいたい 誰よりも

髪に 肌に 今も 触れていたくて
涙 濡れた 瞳
声に 指に 笑顔 想うのはあぁ
あなたのことばかり

I love you I love you I love you I love you
I love you I love you I love you I love you
I love you … I'm so happy with love

たった今 君たちに映る俺は
とても苦しそうに見えるかもしれない
それでもどうか殺さないでくれ
本当に目を閉じてしまうまで


10.flower

作詞:hyde
作曲:hyde

そう気付いていた 午後の光にまだ
僕は眠ってる
想いどおりにならないシナリオは とまどいばかりだけど

今日も会えないからベッドの中目を閉じて
次の次の朝までも この夢の君に見とれてるよ

いつでも君の笑顔に揺れて
太陽のように強く咲いていたい
胸が 痛くて 痛くて 壊れそうだから
かなわぬ想いなら せめて枯れたい!

もう笑えないよ 夢の中でさえも同じことを言うんだね
窓の向こう 本当の君は今何をしてるんだろう

遠い日の昨日に空っぽの鳥かごを持って
歩いてた僕はきっと君を探してたんだね

彩やかな風に誘われても
夢中で君を追いかけているよ
空は 今にも 今にも 降りそそぐような青さで
見上げた僕を包んだ

like a flower
―flowers bloom in sunlight and I live close to you―

いくつもの種をあの丘へ浮かべて
きれいな花を敷きつめてあげる
早く 見つけて 見つけて ここにいるから
起こされるのを待ってるのに
いつでも君の笑顔に揺れて
太陽のように強く咲いていたい
胸が 痛くて 痛くて 壊れそうだから
かなわぬ想いなら せめて枯れたい!


11.さようなら

作詞:hyde
作曲:hyde

はばたく翼を広げてく小さな空へ
静かに時代は動いて
この朝に別れを連れてきたよ
風にのせて

僕らは気付かぬふりをしていたんだね 多分…
むじゃきにはしゃいでいたけど
この時を何処かで見つめていた

もう一度笑ってみせて 困らないで
今日はおとなしいんだね
あの頃へ帰りたいけど…
また会えるね ありがとう
それまで…
さようなら

舞い散る花びらが笑ってる
かざりに最後のくちづけを!
黙っていたら 涙がこぼれてしまいそうだから
お願い

もう一度笑ってみせて ふるえないで
顔を上げてごらん
新しい季節が来たら
また会えるね ありがとう
愛してくれて…
さようなら


12.Lies and Truth(“True” Mix)

作詞:hyde
作曲:ken

君が見えなくて 見えなくて
何度も呼びかけるよ
この夜に迷ってしまう

君に眠る支配者は今も無口なままのLies
軽い微熱 陽炎のように
ゆらめいて離れない

…少しまだ震えてる傷口にそっと触れてみた

君が見えなくて 見えなくて
何度も呼びかけるよ
こんなにそばにいるのに 会いたくて…止められなくて
壊れそうなほど抱きしめていても
君が届かない

…変わらず続いてる 痛み癒せるのはTruth?
月が沈む窓の色が君の肌を青く染めたね

…少しまだ震えてる口唇がまた傷つけてる

夜に墜ちてゆく 墜ちてゆく
真実を探せない
誰より大切なのに 信じてる気持ち揺れてる
壊れそうなほど抱きしめていても
君が届かない

出口のない迷路みたい
歪んだ引き金ひいたのは誰?

君が見えなくて 見えなくて
何度も呼びかけるよ
こんなにそばにいるのに 会いたくて…止められなくて
壊れそうなほど抱きしめていても
君が届かない

Lies and Truth 墜ちてゆく
真実を探せない
誰より大切なのに 信じてる気持ち揺れてる
壊れそうなほど抱きしめていても
君が届かない


13.賽は投げられた

作詞:hyde
作曲:ken

誰かに誘われても ついて行く気にはなれない
耳を澄ませば楽しそうな声があふれている

「週末は何処へ行こう」「ドライブには海が素敵ね」
優しい笑みで 彼女はそう言った…季節の中

何もかもどうかしているよ
それとも僕がおかしい?
みんな幸せそうに愛を語る

Love is Dead
Sun is Dead
Air is Dead どうして? 気付かない?
全て無くなってしまいそうなのに
I'm not inclined to play with my friend

世界中検討ちがいの
情報をばらまいてるよ
あぁ 君さえも解ってくれないんだね

Sky is Dead
Sea is Dead
Earth is Dead 美しいあなたへ
僕はもう何もしてあげられないんだよ
賽は投げられた

Dream is Dead
Wish is Dead
Mew is Dead どうして? 気付かない?
全て無くなってしまいそうなのに
I'm not inclined to play with my friend

何故 誰も気付かない
何故 誰も気付かない


14.Caress of Venus

作詞:hyde
作曲:ken

真っ白なその肌を乾いた風がくすぐっている
流れる長い髪に瞳はさらわれて…

加速された時間の針を
いつも何処か冷めた眼で眺めていたけど

朝が訪れるまでこの世界は堕ちて行くから
踊り疲れた後も君を抱いていたい…

瓦礫の上慌ただしくて
止まれなくていつの間にか忘れていたけど

君が笑うと嬉しくて
明日が無くてもかまわない

caress of venus
素直なまま 口づけたら

さぁ お気に召すがままに

指先まで何もかもが
廻ってゆく溢れてゆく見えなくなるまで

君がいないと苦しくて
何がおきても放さない
君が笑うと嬉しくて
明日が無くてもかまわない
君をキレイなあの場所へ
連れて行けたら素敵だね

君の全てが……君を誰にも……
君のためなら……君にあげよう……

君に瞳はさらわれて


15.“good-morning Hide”

作詞:sakura
作曲:hyde

The Scene you accept and you see
It's easy for me to understand
It must be the same as mine oh
Why are not they tired?
Why are not they tired?
I don't do the thing like that
I just do it instead

If a morning starts at the moment
When you wake up
It has been morning still now
I don't need a night
I can not define this place
Except a certain additional value
Everything is unnecessary

It's ok if your destination is the same
The scene will never change

The scene you accept and you see
It's easy for me to understand
It must be the same as mine

The scene they accept and they see
It's different from mine,
I don't imagine
I don't do the thing like that
I just do it instead

It seems it has been morning
I'll keep this morning no matter
I spend much time, I go far away
I don't need a night yet
I can take it like this
They will keep their night forever more
You don't need the night at this moment
By the time when the morning turns into the noon
My action will be harmonized

The scene you accept and you see
It's easy for me to understand
It must be the same as mine
The scene they accept and they see
It's different from mine, I don't imagine
I don't do the thing like that
The morning hides all

Why did not you show it?
Why did not you notice it?
Where is your scene from everything?
please tell me now
Why did not you have it?
Why did not you repeat it?
I don't do the thing like that
I just do it instead

「Yes, everything is an imagination」
「Yes, it's also a realization」

Why did not you show it?
Why did not you notice it?
Why did not you show it?
Why did not you notice it?
Why did not you have it?
Why did not you repeat it?
I don't do the thing like that

Wish I've done it instead…